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F of F ΨVol.7 体質は変わらず…Ψ 00/6/30 先日、第42回衆院選が行われた。これに対する自身の感想を書き留めたい。 結果は御存知の通りである。自公保の与党三党は、いずれも後退したが、過半数を確保。森政権は、当面は継続となった。 ところで、これは民意を反映したと言えるのか。今回は、死票が非常に多かったようだ。小選挙区制の弊害が表出されたと言えよ う。もしこれが、せめて全て比例代表制選出だったら…と思うと非常に悔やまれてならない。 しかし、何だかんだ自民党に投票した輩が多かったのは、紛れもない事実である。民主党の躍進に満足した人もいるかもしれない。 しかし私は、何故保守勢力を叩き潰せなかったのかを思うと、悔恨の情を禁じ得ない。と同時に、森が総理に居座り続けていること に対し、この国の体質に危うさをも感ずるのである。 各選挙区に目を転じよう。まず、言わずとしれた群馬五区。私は閉口してしまった。私は、総選挙当日は山陰にいた(不在者投票は 済ませた。念のため)。 松江のホテルのテレビで流された出口調査で、小渕優子の得票率が79%というのには、笑い転げてしまった。「おいおい、冗談だ ろ」と。しかしその数分後、小渕当選確定が報じられ、この調査が誤りではないことが分かった…。 翌日、地元新聞をめくると、島根ニ区で故竹下登の弟・亘の当選がブチ抜きで報じられていた。他にも、茨城四区で故梶山静六の長 男弘志、広島七区で宮沢喜一の甥洋一の当選が(いずれも自民党)。私は以前、ここで世襲制の打破を訴えた。が、依然として、保 革ともに血縁の癒着は根強い。これでは、衆愚政治も永遠に続くことになろう。大日本帝國の亡霊や、歪んだ形の「大和魂」は、皇 国臣民の骨髄に染み付いていることを、改めて痛感させられた。私は、こんな連中と十把一絡げに「日本国民」と言われる筋合いは ない。 通常、私は無効票を投ずるのだが、今回は「打倒自民党」を自身のスローガンに掲げ某政党に投票した。が、結局は無駄に終わった ようだ。 「あー、こんな腐った国、亡命してでも脱出してえ。ぜってぇに、海外に永住して国籍も変えてやるぜ」この思いを再認識した、今 回の総選挙だった。 ΨbackΨ |