●背番号 18
渡辺智男
1967年6月23日生 178cm 80kg 右投左打 高知県出身
伊野商業高校-NTT四国-西武-福岡ダイエー 88年ドラフト1位
(プロフィール)
しかし3人連続(内山、武田、智男)右投げ左打というのには驚いた。
智男〜がんばれよ〜。みんな「死んだはずだよおトミさん」と思っとんしゃあばい。私も「死んだはず」と思っていた智男、どうしてどうして復活してくれましたよ、去年。しかも「サイドスロー!」しかも「敗戦処理」で。でも治ってなかったね「ノーコン」。
智男が西武に入団したとき誰もが「えっあの」と思ったのでは。桑田、清原、内匠、岩田らで5大会連続甲子園出場したPL全盛時代、清原が3年の春準決勝で伊野商業に敗れるが、その時のエースがこの渡辺智男である。智男はこの試合で清原を3三振に切ってとり、そのまま優勝を収めた。今でも清原は一番すごいピッチャーという。しかもあの時、変なめがねに濃い髭で、はっきり言ってダサかった。しかしNTT四国に進んだあと、プロ入り拒否から一転、西武入団が決まった。150km/hの速球とノーコンが売り物で、91年には最優秀防御率も獲得する。移籍2年前(7勝しとって)スランプに突入し、根本の熱望でウチに移籍となる。一年目は結構使われ、その年何と私はもう2度とないであろう、「智男の無四球完封」を目の当たりにした。しかも5回まで無失点の智男に対して、監督、審判の手違いで「投手交代」のアナウンスが流れたのだが、彼のその時の涙目は忘れられない。
かみさんが「智子」、娘が「智美」「智咲」の智男、かっこいい投げ方を捨ててサイドスローに変えたくらいだから、決意は大変なものだろう。もうこの長さスランプとは言わせない。でも私は、もう一回エースナンバー智男の雄姿が見たい。